cheero martの小型モバイルプレーヤーのレビュー
時が進み前回の記事から随分経ってしまいました。
さて、今回は少し前に購入したcheero martから発売された商品をご紹介します。
cheero martと言えば、Amazonを使用している人ならご存知の方もいると思います。
モバイルバッテリー関係で、幅広い商品を展開しているブランドです。
ここで、cheero martについて少しですが紹介したいと思います。
親会社はTRA株式会社という名前で、創業30年を超えるメーカーです。
大阪府大阪市に所在しており、2011年にcheeroの事業が開始しております。
私も何個か所持しており、使用しております。
(SANYO製のセルが使われいる機種も発売されて話題になったことがあります)
なお、SANYOはパナソニック(株)に合併・吸収されています。
セルは、単位電池のことで1セル=一つの電池という意味です。
さて、前置きはここまでとしてこれから商品の紹介をしたいと思います。
NEMはcheero martから発売されております。
当初は、クラウドファンディングで新規開発プロダクトで始まった企画でした。目標金額は突破し、現在は一般販売を行なっております。
cheero fitという自社開発製品の中のsleepionシリーズに分類されているもので、様々な環境で使用されることを想定された商品になります。
Sleepionは2015年に登場し、私も購入を考えておりましたが金額が高く手が出せなかった商品でした。
その後も、後継機種を作り出していき現在はSleepio3まで発売されております。
操作方法は、画面に表示されている3つのボタンの中で右側のRESTか真ん中のSLEEPをタッチするだけで再生されます。
音量は液晶画面で操作します。
スリープモードは、20曲の音源が内蔵されており、各音源の長さは1時間で再生開始から1時間経過すると自動的に停止します。
レストモードは、10曲の音源が内蔵されており、各音源の長さは25分で20分を過ぎると活気あるリズムに変化していくようになっております。
有線での接続でも可能ですが、無線で可能です。
試しに、AirPods Proで接続しましたが多少ホワイトノイズが聞こえるため有線で聴く方が効果があると思います。
AirPods Proの接続方法はケースを開けてから後ろのボタンを押して、正面のランプが白く点滅すると接続ができるようになります。
うまく、接続できない場合は一度NEMの電源を切り(電源ボタン長押し、数秒置いてから電源ボタンを押して電源を入れ接続できるか試してみてください。
W01のレビュー
とりあえず最初に何をするか考えて、結局タイトルに書いてある機種についてレビューすることにします。
W01という機種自体はWiMAX2+の回線を持ってる人ならわかると思いますが、軽く説明するとUQコミュニケーションズ株式会社から販売されている商品です。
自分はキャンペーン期間中に機種変更してこの端末をしばらく使っていたので、そのレビューをします。
通信環境とかは、使用する人の環境に左右されると思うのでそこのあたりは割愛させていただきます。
端末自体は横に長く12cm位で、幅は1cmで途中斜めにカットされてます。
通信自体は、WiMAX2+とauのLTE を利用する通信の2種類あります!
ちなみに自分はWiMAX2+のみ使ってました。
始めて起動したとき、まず驚いたのはなんと言ってもカラーディスプレイを採用していることです!(ほんとに凄いですよ)
WiMAX使ってた(URoad-7000ss)時代よりも便利になったなーと思いました。
それからAtermWM3500RとAtemeWM3800Rを使ってW01に機種変いたしました。
NEC系はボタンをポチポチして設定しますが、W01はタッチパネル式なのでとても便利ですね~
動作自体は、そこまで重くなく比較的スマホ触ってる感じに近いですかねー
最初は設定とかの項目多くて戸惑うと思いますがなれれば問題と思われます。
といっても自分はなれず苦戦してますが…
といった感じで基本的には端末で設定がほとんどできるので便利ですね!
以上が使って良かった所です。
ここからは使っていて、困った事について述べようと思います。
端末の相性もあると思うのですが、一度パスワードとか全部打って接続するのですが、その後、「認証に問題があります」と言われパスワードを求められました。
最初は気にせず使っていたのですが、さすがに満員電車とかで接続できないのは非常に痛かったです。
後は、電波が入ってるのにもかかわらず通信出来ず再起動したこともあって、大変苦労したこともありました。
一番驚いたのはAPNですかねー
PC使って設定するのですがあの設定情報なんとリセットするとAPNの設定も初期化されるという意味不明な仕様で自分は知らずに一回初期化したら通信出来なくなって焦りました…
その後契約しているプロバイダーに連絡して消えたAPNを教えもらい無事に通信することが出来ました。
後端末を制御するアプリですが、Androidだとアプリ内にQRコード読み取るという項目があるので楽ですが、なぜかiOS版はその項目自体がなくて、「なんでないの?」ということもありました。
Android版は少し便利でしたが、バッテリーが凄く削られるので使わなくなりました。
以上がレビューという形で自分が使って便利だった所や不便だった所です。
あくまで自分が使っていた時期なのでその後良くなっているかもしれないので、予めご了承ください。